視覚障害のある人のための口腔内模型デンタクト・モデルを開発

大阪大学歯学部附属病院障害者歯科治療部村上旬平講師、大阪大学歯学部附属歯科技工士学校小八木圭以子講師、独立行政法人大学入試センター南谷和範准教授の研究グループは、視覚障害のある人の口腔健康教育に使用できる口腔内模型、デンタクト・モデルを開発しました(図1)。さらにこの模型は、2017年度のグッドデザイン賞受賞が決定しました。歯科技工用技工機器

これまで歯科において視覚障害のある人のための媒体がなく、触覚媒体を利用した視覚障害のある人への対応が普及していませんでした。また既存の歯科用口腔内模型は歯ならびが固定されたものしかなく、口腔内の状態にあわせて歯の位置や歯ならびを自由に変更できる模型はありませんでした。今回、歯がマグネット着脱式になっている模型を開発したことで、模型上で対象者の口腔内の歯の状態を簡単に再現することが可能になり(図2)、視覚障害のある人が自身の歯ならびやブラッシングの方法などを触って学習することが可能になりました(図3)。この模型により、視覚障害のある人に一般の方と同じように口腔内の情報を分かりやすく伝えることができ、障害者差別解消法の求める視覚障害のある人への情報保障による合理的配慮の実現につながることが期待されます。歯科レントゲン

本研究成果のグッドデザイン賞受賞については、10月4日(水)13時30分に公益財団法人日本デザイン振興会より発表されました。

http://athena32.blog.jp/archives/4670830.html



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