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coozy
名前 久路 流平(くじりゅうへい) COOZY(クージー)
職業 DJ、遊歩人、執筆、ナレーション
趣味 散歩、カヌー、山歩き、エスニック料理
特技 暑さ寒さ貧乏に強い事
ヤフーブログに引越しました。

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ホスピタリティ。


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 ドゥマゲッティの次に訪れたのは、ネグロス島北西岸に位置するバコロド(西ネグロス州の州都)。

 ドゥマゲッティからバスで4時間半ぐらいの行程ですが、島中央部を横断する山越えルートを選んだので、景色は良かったです。

 さて、このバコロドですが、ひとつ問題が…。

 というのも、ガイド・ブックの安宿情報に、あまり安いところが載ってないのです。
 とりあえずは、その中でもまだ安いホテル(1000円)を目指して歩いていましたが、交差点におまわりさんが立ってるのを見つけ、ちょっと訊いてみることにしました。

 すると、おまわりさんと喋っていた民間人のオッちゃんが、「それなら、エステル・ペンションが安い」と、場所まで教えてくれたのです。

 それで、礼を言ってそちらに向かおうとすると、おまわりさんが「ちょっと待て」と言います。
 彼は、バイクで送ってくれると言うのです。

 けっきょく、おまわりさんのバイクの後ろに乗せてもらって、ペンションまで連れて行ってもらいました。


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 途上国の旅で気をつけなければいけないことのひとつに、「仕事をさせたら金を要求される」ということがあります(笑)。

 道を訊いても、口で教えてもらうだけなら問題ありませんが、案内されると後でチップを要求される可能性が大なのです。

 だから、そんな時には(相手を見てですが)最初に「金を払うことはできない」とはっきり言っておくのです。
 それでも、平気で金を要求してくるやつは多いのですが、最初に言っておくとこちらも強気で断れますが、言っておかないとビミョウな雰囲気になってしまいます。

 ところが、今回のヴィサヤ諸島の旅では、そういうことが一度もありませんでした。
 事前に「金は払わない」ということも一度も無かったのですが、タダの一度も要求されはしませんでした。

 食事の手を止めて案内してくれることもあったし、昼間からビールを飲んでる人に道を訊いたら「まあ、一杯飲んでいけ」とビールをご馳走されたことなどもありましたが…。

 そう、フィリピンの人は「ホスピタリティ」ということを大事にする人たちです。


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 ただ、これがマニラになると、ちょっと様子が変わります。

 実は、マニラでもおまわりさんに道を訊いたことがあるんですが、この時にはパトカーで送ってくれると言うんです。

 でも、マニラのことですから、一応確認しておかなければと思って、「金を払わなければいけないの?」と訊ねたんです。

 すると、彼は笑顔でこう言いました。

 「ガソリン代だけでいいよ」と。


 好意で言ってくれる人を不快な思いにさせたくないので、不用意に金の話を持ち出すのは避けたいのですが、これが途上国の実情です(笑)。

                          (続く)



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この記事へのコメント

  • 1,
  • こなきじじいさん
  • 2009/03/26 07:51
クージーさんがマニラをあまり好きでないというのも、その辺の理由なのでしょうか?

ホスピタリティ・・・
日本でも、ビジネス以外ではあまり実感がありませんねぇ。
すべてでは有りませんが特に大都市圏では無いですね!?
寂しいかぎりです!

  • 2,
  • coozyさん
  • 2009/03/26 14:22
★こなきじじいさん。
 その辺も含めて、と言っておきましょうか(笑)?

 大都市圏とそれ以外というのは、日本に限らず多くの国に言えることではないでしょうかね。
 日本でも外国でも、田舎に行ったほうが人と人との触れ合いを楽しめますね。
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